2009年6月 9日 (火)

ジュサブロー館と新八犬伝

01 今日は実に素晴らしい一日でした。
そして、生まれて初めての体験もしました(笑)。

僕はお茶マガというウェブサイト(ウェブマガジン)をプロデュースしていますが、その打ち合わせで、お茶マガの運営団体である日本ティーコンシェルジュ協会のある人形町に時たま出かけます。

人形町には、以前から気になっている館が建っています。

以前からそれはそれは気になっていたのですが、打ち合わせが終わるのが夜だったりで、なかなか開館中に行くことができませんでした。

それは「ジュサブロー館」。

人形師の辻村ジュサブローさんの人形が常設展示されているところです。

辻村ジュサブローさんと言えば、新八犬伝や真田十勇士の人形を作った人。僕にとっては辻村ジュサブローさんの作品の数々はまさに憧れの世界。

02 と、いうわけで、今日は珍しく人形町には午前中から打ち合わせに入り、昼過ぎに終わったので、ついに、やっとジュサブロー館に入りました。

ホームページをみればだいたい想像はできますが、とても小さくてこじんまりとしたところです。

人形達も整然と並んでいるだけなので、思い入れがなければ3分で見終えてしまうかも知れません。

しかも、もし新八犬伝の人形だけを目当てに入ったならば、期待通りではないかもしれません。

新八犬伝の登場人物の人形らしいものは、伏姫とゝ大法師のクビ(ちなみに本物!!)だけです(※)。真田十勇士の佐助もあります。

03 ただ見るだけでは物足りないかもしれませんが、人形達の世界を眺めていると、それら一体一体が語りかけてくるようです。まるで生きているように。

更に、ジュサブロー館のスタッフの方が、人形達のことを解説してくれます。

僕が新八犬伝のファンだというと、熱心に八犬伝の人形たちについて、いろいろと教えてくれました。

さすがに年月が経ちすぎている人形達、中のウレタンが朽ちてしまい、カタチが崩れたので、仕方なく面の部分だけ切り取って、額板に貼り付けて展示してあるそうです。

04 (ジュサブロー館の壁にはそのように面のように貼られた新八犬伝の脇役キャラや道節があります、ホームページでもそれらしい写真を見ることができます)

また、千葉の館山城には、犬塚信乃と犬山道節、伏姫の人形が展示されていますが、その展示のいきさつや、修復などの話も楽しくお聞きしました。

それはそれは楽しいひとときでした。

それから、驚いたことにジュサブロー館には辻村ジュサブロー先生のアトリエがあります。驚くほど狭くて、小さい(失礼ですが・・)、机とミシン(人形の着物も氏が自身で作られるそうです)だけでいっぱいいっぱいの大きさのアトリエです。

しかもレジのウラに・・・!!。

05 しかもしかも、先生がそこで人形を作っているじゃあ、ありませんか。
本物ですよ、辻村寿三郎先生が。

気さくな会話をして頂き、更に新八犬伝てぬぐいに目の前でサインして頂き、更に一緒に写真を撮ってもらいました。
人生で初めてです、誰かに「一緒に写真撮ってください」って言ったの・・・。

F1グランプリのパドックでも、F1レーサーに「カミさんと一緒に写真撮ってよ」と頼んだことはあっても(相手がどこの国の人であっても英語で(汗;))、「自分と一緒に撮って」なんて誰かに頼んだことは一度もありませんかった。

それなのに、今日は辻村ジュサブロー先生とツーショット。
あぁ、至極の幸せ。

もちろん新八犬伝グッズ、ブロマイドをしこたま買いました。先生が直前にサインしてくれたもので、「何かの縁ですよね~、今サインしたところだもん」と言われました。

先生、いつか、いつか新八犬伝の八犬士の全員をジュサブロー館に揃えてください。
きっと揃えてください。
その日をいつまでも待っていますので。

※登場「人物」ということでそう書きましたが、犬の八房とその母親、
  タヌキは現物がなにげなく置いてあります。探してみてね。

【写真】
1.ジュサブロー館の入口。
2.ジュサブロー館 入口の看板 先生の思いが書かれている。
3.新八犬伝てぬぐい 先生が直接開けてサインしてくれたもの、犬阪毛乃。
4.ブロマイド立て付(サイン入り) 犬飼現八 いつも売っているわけではなく、
 在庫も僅少なので、あったときに買わないと買えない(かも)。
 しかも写真もいつも異なる。
5.ブロマイド立て付(サイン入り) 先生の傑作のひとつ 玉梓が怨霊
 他に、商品ができあがったばかりの信乃、道節、額蔵を購入。
 角太郎、毛乃、小文吾もあったので欲しかったけど・・今日は我慢。


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2007年4月18日 (水)

「新八犬伝 上の巻」を手にしてみて

~にわかに一陣の風が吹き過ぎて、さしもの霧も動き始めた。

Bookhakkenden 新八犬伝の話と、ノベライズの全3巻が復刊ドットコムで復刻発売されることになった話は以前にブログで書きました。

で、届きましたね、この本。

復刊ドットコムではあまり購入したことがなかったのだけど、アマゾンでも買えるのね。だったらアマゾンで買えばよかった。送料無料だし、ポイント付くし。

復刊ドットコムは380円も送料をとるです。
つまり、380円×3冊分も損してしまった気持ち・・。
(せこい?)

人形町のジュサブロー館ではサイン本も売っているとか・・(涙;)。

で、価格もそれなりに高額だったし、「辻村ジュサブロー氏による、新カバーデザイン」ということでいろいろと期待していたんですが、手にしてみるとこれが良くない。

デザインの写真の質はかなり悪いし、カラーコピーで作ったみたい。更に、表紙の最上部真ん中あたりにでかいシミがあったので「はずれをもらったなぁ」と思っていたら、アマゾンで掲載されている表紙の写真(この画像)を見て唖然。
このシミ・・全部に付いてるんだ・・・。

復刊ドットコムって意外とアレでしたのね。

はりきって中の巻と下の巻も注文してしまったことを後悔してます。

◎関連する皆さんの日記
 http://d.hatena.ne.jp/ending/20070423
 http://naemi-ke.jugem.jp/?eid=73

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2007年2月23日 (金)

昭和の傑作「新八犬伝」

新八犬伝

NHKの人形劇、"坂本九さんの講談調の語りが人気を集め、昭和48年(1973)から昭和50年(1975)まで、全464話が放送されました。"(NHKのページより)

00hakkenden01 これ(左画像)は発売中の「NHK DVD 人形劇 新・八犬伝 劇場版

NHKの丁重な管理のお陰でこの名作も数話以外はテープ消却、
いまでは現存しません。でも、根強いファンがいて、リメイクや小説の復刊を要望したり、ファンサイトを作って活動している方々もいます。
リメイクといっても坂本九ちゃんなしにあの名作を再生するのが
本当に良いのかどうか、僕1ファンとしてはモノ哀しい心境。

んで、なんと「復刊ドットコム」の活動もあって、小説全3巻の復刊が決定。ちとびっくり。早速予約しました。

元々の小説全三巻も2セットくらい持っていて(なんで?)、
倉庫の段ボールのなかで朽ちそうな感じですが、
新装刊とあっては触手が動きっぱなし。つい2セット注文
しそうで怖い・・(だからなんで?)

しかも、すわ。

00shino犬塚信乃フィギュア発売なんす。

予約したんす。2セット買っていい?(だからなんで?)

第二弾は伏姫だって。
なんで?
現八か額蔵でしょ・・
まいいか。

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