五十肩
NHKのダーウィンのなんとかって番組で「ヤブイヌ」を特集していた。 ヤブイヌってこんなヤツ→
解説によると「ブラジル中西部、深いやぶに生きるヤブイヌは原始的な野生のイヌ。短足で胴長、つぶらなひとみで愛きょうたっぷり。行動もユニークで、縄張りを示すため逆立ちしておしっこしたり、狭い巣穴では後ろ向きに歩いたりする。今回、赤ちゃん3匹を含む9匹の家族に密着し、ヤブイヌ独特の、穴を掘る狩りの一部始終を撮影することに成功した。家族一丸となって掘り出した獲物とは何だったのか? ヤブイヌの驚きに満ちた新伝説!」とか。
ふむふむ。
短足で黒いやつ。目がちさいやつ。
あ、うちにもいたかも。 ほれ、
かわいい、うちのロンゲの・・ →
さて、5年前に四十肩を煩い、1年半も苦しんで、やっと治ったと思ったら、たった2年で今度は五十肩になった。
しかも、もっとひどい症状で腕が前に水平までしか上がらなくなってしまった。
横と後ろには肩部分が全く動かない。
で、2ヶ月ほど近所の生協にあるレーザー&マッサージ治療院に通ったが、いっこうに治らず、ひどくなる一方。
動かさなくても痛むようになってしまった。鈍痛・・な感じ。
更に寝ているときも痛いし、起きたときが一番辛い状態にまでなった・・・
寝る楽しみさえ奪われると、人生まさに地獄の一丁目。
こんなでは好きなスクーバダイビングにも支障が出る。
ウェットスーツとBCDの脱着が難儀で、ヒトに助けを借りないといけないなんて、ちと情けなさ過ぎだ。そうはいっても、右手がつかえないんじゃ、まさに一人じゃどうにもならん。
そこで、先日、相模原界隈ではちょっと有名な小田急相模原の整形外科に行った。
四十肩の時や首脱臼事件のときもお世話になった先生。
すると、レントゲンをとって、右腕の関節とけんこう骨の付け根が癒着しているのが原因、けんこう骨が腕と一緒に動くから痛む、五十肩と診断された。
なるほど、説明されるとそんな痛みな感じ。
また長期間のリハビリに通うんだろうなぁ、と、とほほ感を感じながら、診察室で凹んでいると、そこで先生が取り出したる一本の注射器。
い!? 注射?
「痛いよ。いい?」
言うなり、肩からブッスゥゥゥゥーと深く深く挿し込んで、まさに痛いのなんの・・・
この注射、痛み止めではなくて、癒着した筋をけんこう骨から分離し、すきまを正常に戻して動きやすくするもの。つまりは・・その・・クレCRC-556みたいなもの(笑)?
しかし、注射した後は痛かった鈍痛がすぅ~っと引いて、2時間もすると肩とは水平までしか上がらなかった腕も八割方まで上がるようになった。
さすが潤滑油。
すごい。感動した。
まだ治ってはいないけれど、リハビリに行かずともよく、自宅で先生に言われた体操に励む毎日。
少しずつ良くなっている・・
ガンバレ俺。
もうすぐ右肩が上がるようになる・・・
景気も?
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コメント
リハビリ長期に通院するのは大変ですよね。
クレ556に例える、潤滑油面白いですね。
投稿: 肩の痛みのりはびり | 2009年12月25日 (金) 08時02分
いまだに1週か2週おきに、注射してもらっています。
注射してもらうと2~3日は具合がいいです。
投稿: インターネットマン | 2009年12月25日 (金) 12時20分