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2009年6月15日 (月)

returns 東京サンシャインボーイズ、残念

前回の辻村ジュサブロー新八犬伝の人形のように、記憶の中のあの人たちは永遠に輝き続けるけれど・・・

新宿の小劇場「シアタートップス」をご存じと思う。
学生の頃はずいぶんと通った。

その懐かしい小劇場が閉館することになり、解散した三谷幸喜の東京サンシャイン
ボーイズが再結成して、記念すべき最後を飾ることになった。

Suns なんどもトップスにサンシャインボーイズを観に行って、解散後も三谷作品を見に行き続けてきたファン誰しも行きたかった公演だが、あまりに箱が小さく完全抽選、はずれた僕らはWOWOWで観るしかなかった。

はっきりいって頭に来るよ、そんな境遇。
トップスも三谷作品もどんだけ今まで足を運んだと思ってるんだ。

という感情を押し殺さず(笑)、WOWOWでサンシャインボーイズの舞台を15年ぶりに観る。

実は本棚には彼らの最後の公演「東京サンシャインボーイズの罠」(トップス)のビデオが大事にとってあるので15年ぶりに観る、という表現はちょっとウソ。
「罠」のビデオを大事にとっているそんなファンを抽選ではずすなんて、まじ腹立つ(むしかえすなって)。

で、あらすじはここでは書かないけれど、当時のサンシャインボーイズの公演で使ったフレーズがあちこちに散らされていて、ファンのみなさんはきっとニヤニヤの連続だったろう。僕は別にそういうのは好きじゃないけど。

集められた小学校の同級生たち・・
地球征服をたくらむ悪の存在・・・
なんのへんてつもない同級生たちにたくされた地球の運命・・
あの頃の自分たちのことや事件を必死に思い出そうとする同級生たち・・・

って、それ「20世紀少年」じゃんか。

楽屋が狭いので、俳優みんなが舞台でワイワイやっている演出は妙に懐かしかったし、年齢を重ねた劇団員の方達にエールは送りたかったけれど、「面白かったのか」と聞かれればNO。

なつかしいのと、ひとつの作品として面白いのとは大違い。

15年後は、レアチケットを運良くゲットしたファンのためにも、もう少しきちんと練りあげたホンで望んで欲しい。

ps:
5月はコメディ系の演劇は2本観た。
クドカンの「R2C2」、伊東四朗一座の「喜劇 日本映画頂上作戦~銀幕の掟をぶっ飛ばせ!~」。どっちも面白かった。いやぁ、笑いました。お腹いっぱい。

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